Long Panel Discussion|Respect is knowing スポーツと女性のこれから

AGENDA PARTNER:DAZN

配信
オフィシャル
CH

<日付>11.10 WED
<時間>16:30-18:30
<場所>渋谷キャスト
<オンライン配信>オフィシャルCH

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ここ数年、世の中的にダイバーシティー(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)(以下DEI)という言葉が聞かれるようになり、昨年アメリカで起き、世界各国で大きなムーブメントとなったBlack Lives Matterによりスポーツ界でも企業のみならず、リーグ、選手、メディアもいかなる差別は容認しないという声をあげるようになりました。また、人種差別のみならず、ジェンダーに関する議論もDEIのトピックのひとつとして昨今大きく取り上げられています。
2021年は東京オリンピックで過去最高の女性アスリート参加(48.8%)や国内初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」が開幕するなど、日本の女性アスリートにとっても意味のある年となりました。しかしながら、DEI分野においてまだまだ様々な課題があり、その中でも男女格差も大きな課題です。
このパネルでは、リーグ、選手、メディア、地域と様々な視点からどうこの課題に取り組んでいけるかをディスカッションし、未来につなげるアクションアイデアを創出したいと考えます。

岡島喜久子
公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ チェア

東京都生まれ。現在、アメリカのメリーランド州に在住。2020年7月より、WEリーグの初代チェア (代表理事)を務める。1972年、中学校の男子サッカー部に入部し、女子クラブFCジンナンに入会。1983年、日本女子代表に選出。1984 年 には日本女子サッカー連盟の事務局長に就任し、1989年に引退。1983年早稲田大学卒業後、ケミカル・バンク(現 JPモルガン・チェース銀行)に入社。国際証券(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券)等を経て、2004年~2019年まで米・メリルリンチ勤務。

荒川恵理子
ちふれASエルフェン埼玉

1979年10月30日生まれ。東京都練馬区出身。ポジションはフォワード。幼少の頃次兄がリフティングをする音が心地よくサッカーに興味を持ち、始める。小学2年生から地元のスポーツチーム、豊玉スポーツ少年団に入団。中学校1年生からクラブチーム、読売メニーナに所属。1997年から上部組織、読売ベレーザ(現、日テレ・ベレーザ)に所属。2000年日本女子代表デビュー。2004年のアテネ五輪では、アジア地区予選北朝鮮で先制ゴールを奪うなど2得点に絡む活躍で五輪出場に大きく貢献し、本戦ではスウェーデンから点を奪い、ひときわ目立つアフロヘアと共に注目を集めた。
北京五輪後、米国女子プロリーグWPSに移籍(FCゴールドプライド)。帰国後は複数のクラブを渡り歩き、現在はちふれASエルフェン埼玉に所属。昨年まで所属していたなでしこリーグでは最年長ゴールを保持し、日本初の女子プロサッカーリーグWEリーグの最年長選手。選手生命を脅かすような怪我など、数々の怪我を乗り越え、現在も現役選手として活躍中。ニックネームはがんちゃん。

田中美南
INAC神戸レオネッサ

1994年4月28日生まれ、タイ出身。164cm、右利き。川崎ウィングスFC、日テレ・メニーナ、2012年に日テレ・ベレーザ、2020年からINAC神戸レオネッサに所属。2021年2月~6月には期限付き移籍でバイエル・レバークーゼン(ドイツ/Frauen Budesliga)でプレー。主な表彰は、なでしこリーグ最優秀選手賞2回、得点王4回。なでしこリーグ通算171試合出場、110得点。WEリーグ通算6試合出場、1得点。代表歴は2010年FIFA U-17ワールドカップ、2012年FIFA U-20ワールドカップ、2021年東京オリンピックに出場。代表通算出場試合は51試合、代表通算得点は21得点。

今田素子
株式会社インフォバーングループ本社代表取締役CEO

同志社大学経済学部卒業後、イギリスのSotheby’s にて History of Art course 修了。同朋舎出版に入社後、1994年に『WIRED』日本語版を創刊。その後、1998年にデジタルエージェンシーの株式会社インフォバーン、2008年にはオンラインメディア企業の株式会社メディアジーンをそれぞれ設立する。2015年株式会社インフォバーングループ本社代表取締役CEOに就任。2018年1月−12月に電通総研フェロー就任。ミレニアル世代に向けた経済メディア『Business Insider Japan』、テクノロジーニュースメディア『ギズモード・ジャパン』、ビジネスパーソンのためのライフハックメディア『Lifehacker』、インクルーシブな未来を拓くコミュニティ&メディア『MASHING UP』など10メディアを運営。2013年には第1回Webグランプリ Web人部門受賞。

藤森三奈
株式会社文藝春秋 スポーツ・グラフィック ナンバー編集部 メディア・プロデューサー

聖心女子大学卒業後、文藝春秋に入社。「ナンバー」編集部、「週刊文春」編集部、ノンフィクション出版部、「クレア・トラベラー」編集部などを経て、現在、「ナンバー編集部」にて本誌編集のほか、書籍編集、新規事業に携わる。日本ラクロス協会理事。

松岡けい
DAZN JAPAN Vice President Communications & PR

日本におけるコミュニケーション & PR部門の責任者。メディアやパートナーとの協業、ブランディング、リスク管理等幅広い業務を担当し、グローバルマーケットとも連携したCSRやダイバーシティ&インクルージョンに関わる取り組みもリードする。20年以上スポーツPRやアスリートマネジメントを担当し、前職のRed Bull Japanでは数々のスポーツイベント・アスリートコミュニケーションやコンテンツ制作といった多様な業務に携わった後、2017年に入社。

長田新子
SIWエグゼクティブプロデューサー
一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局次長

AT&T、ノキアにて通信・企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長(CMO)として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事し2017年に退社。2018年より現職。NEW KIDS(株)代表としてマーケティング・PR関連のアドバイザーやマーケターキャリア協会理事としてキャリア支援活動も行う。