<日付>11.12 FRI
<時間>16:00-17:00
<場所>スクランブルホール
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日本で働く人の3人に1人は何らかの疾病を抱えていると言われています。
本セッションでは、病を抱えながら働く人への理解を周囲に促し、病があっても自分らしい働き方が当たり前にできる未来を目指す「ワークシックバランス」の考え方について掘り下げます。
見えないからこそ周囲が意識的に留意すべきことや、病を持つ人が自分らしく働く上での課題など、病を抱えながら働く人と周囲の人がともに歩み寄り、それぞれが「自分らしく」働ける環境を構築するために、行政と企業に求められる支援とは?
SOCIAL INNOVATION WEEKにおいて、長谷部健渋谷区長、ヤンセンファーマの關口修平代表取締役社長、Plus W株式会社の櫻井稚子代表取締役社長らが議論します。
長谷部健
渋谷区長
1972年渋谷区神宮前生まれ。
株式会社博報堂退社後、ゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立。原宿・表参道から始まり全国60ヶ所以上でゴミのポイ捨てに関するプロモーション活動を実施。
2003年に渋谷区議会議員に初当選、3期12年務める。
2015年渋谷区長選挙に無所属で立候補し、当選。現在2期目。
關口修平
ヤンセンファーマ株式会社 代表取締役社長
米国ダートマス大学で学士号、米国デューク大学大学院で経営学修士号を取得。2004年、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社に入社。米国オーソ・バイオテック・プロダクツLP社とセントコア社のマーケティング部門を経て、16年よりヤンセンファーマ株式会社免疫・感染症事業本部長を務める。19年、ヤンセン台湾マネージング・ディレクターに就任。21年より現職。
櫻井稚子
Plus W株式会社 代表取締役社長
20代に日本の少子高齢化に伴う圧倒的な労働力不足や、国内の優秀な人材獲得が激化する兆候をいち早く見極め、グローバル人材派遣会社を起業。国際人材交流やノウハウを叩き込み、将来の展望を養う。
その後、国内に100店舗以上を構え、全国に4,500人超の従業員を抱える国内最大級の料理教室、株式会社ABC Cooking Studioへ入社。エリア最高責任者を経て人事部長に就任。人材育成や人事制度の構築、新卒・中途採用に携わる。2013年より代表取締役社長に就任し、中国・香港などアジア諸国への事業展開を推し進め、現地スタッフの採用や育成を指揮。
2017年より株式会社NTTドコモへ入社、パートナービジネス推進部アライアンス担当部長(現職)。その他、AI CROSS株式会社取締役、オイシックス・ラ・大地株式会社取締役を兼務。
奥野真由
チーム「ワークシックバランス」メンバー・会社員
1993年、埼玉県生まれ。2004年、10歳のときにクローン病を発症し、人生の半分以上を病気とともに生活している。2016年から埼玉IBD(患者会)に所属し、現在は副代表。若年同患者向けイベントの企画など「内向きの活動」のほか、製薬会社・保健所などでの講演や執筆など「外向きの活動」にも力を入れている。
金山淳吾
SIWエグゼクティブプロデューサー
一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事
1978年生。電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。「クライアントは社会課題」というスタンスから様々なクリエイター、デザイナー、アーティストと企業との共創で社会課題解決型のクリエイティブプロジェクトを推進。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。