<日付>11.9 TUE
<時間>13:00-14:00
<場所>スクランブルホール
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【第一部】「医療」×「衣料」が作る未来〜課題解決としてのファッション〜
「医療」の課題を「衣料」で解くというと、とても斬新なアイデアに思われますが、これは私たち日本人が古来から持っている知恵とも言えます。本セッション第一部では、「課題解決のための服作り」を”Play fashion! for ALL”で実践する株式会社アダストリアの坂野 世里奈氏と、慢性の皮膚疾患「乾癬」の正しい理解と認知向上を目指し、株式会社ヤンセンが患者会・アパレルブランドと立ち上げた衣服ブランド「FACT FASHION」の担当の土屋美寿々氏とが、ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地 彩弓氏をモデレーターに迎え、製薬業界やアパレル業界など、多様な立場を越えて「ファッション(衣料)が持つ課題解決の役割と可能性」について考えます。
軍地彩弓
編集者・ファッション・クリエイティブ・ディレクター
坂野世里奈
株式会社アダストリア マーケティング本部マネジャー
Play fashion! for ALL プロジェクトリーダー
土屋美寿々
ヤンセンファーマ株式会社 コミュニケーション&パブリックアフェアーズ部 マネージャー
【第二部】乾癬患者さんの声から生まれた「FACT FASHION」
第二部では、FACT FASHION が生まれるきっかけとなった乾癬を軸に、皮膚科医で SNS を通して“優しい・易しい”医療の情報発信に取り組む、近畿大学医学部 皮膚科学教室 主任教授 大塚 篤司先生や、一般社団法人 INSPIREJAPAN WPD 乾癬啓発普及協会の山下織江氏、株式会社 MAISON SPECIAL 玉井秀樹氏と共に、衣服が乾癬患者さんにもたらす物理的・心理的な課題、それらを解決する工夫を取り入れながらも、ファッション性を追求した FACTFASHION 新アイテムの発表、開発背景などをお話いただきます。
大塚篤司
近畿大学医学部 皮膚科学教室 主任教授
山下織江
一般社団法人INSPIRE JAPAN WPD乾癬啓発普及協会 理事
玉井秀樹
株式会社MAISON SPECIAL