Special Agenda|Society 5.0時代のビジネストランスフォーメーション

AGENDA PARTNER:Salesforce

<日付>11.11 THU
<時間>15:15-16:15
<場所>配信限定

このセッションの視聴にはお申し込み(無料)が必要です

暮らしが豊かになった一方で超高齢化が進む現代社会においては、「健康」であるための方程式も変わりつつあります。
石器時代において「健康=カロリーを摂取する」であった方程式は、現代においては、個別化・複雑化・広範囲化し、「健康」であるための「医療」や「ヘルスケア」のデジタルトランスフォーメーションが求められています。

本セッションにおいては、働くひとの健康を世界中に創るiCARE、テクノロジーとサイエンスで人の健康と幸せをつなぐ3Hグループ、メディカル情報をエンターテイメントにするメディプロデュース、ビジネスのグロースを支援するセールスフォースとが、SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYAの舞台において、Society 5.0の時代に生まれるべき新しい医療サービスやヘルスケア、新規事業創出、経営について議論します。

 

井口統律子
株式会社セールスフォース・ドットコム 金融&地域DX営業本部 統括部長

外資系ITを経て2019年3月から現職。金融機関・行政のデジタル変革、デジタルを活用した生活者中心の街づくり、地域観光DXを、パートナーと共に推進。中小企業のICT導入促進の委員を歴任。『持続可能な共存共栄の地域づくりは “地域のしごと“=ビジネスの活性化と人材育成から』を掲げ、個人としても「地域経営」に関するプロボノを含めた地域支援と協議会活動を展開中。

安藤昌
3Hホールディングス株式会社 代表取締役

2005年に治験被験者募集をメイン事業とする有限会社クリニカル・トライアル(現3Hクリニカルトライアル)を設立。業界に先駆けて被験者募集にITと患者視点の仕組みを導入。2009年には、株式会社クロエ(現3Hメディソリューション)設立し、がんや希少疾患といったアンメットメディカルニーズの高い課題への解決にも注力。2019年には3Hホールディングスを持株会社とするホールディング体制へ移行。医薬品の開発支援を中心に、95万人を超えるPHRデータとヘルスケア領域におけるDXサービスを通して、日本の健康・医療課題の解決に取り組む。

久保田恵里
株式会社メディプロデュース 代表取締役社長

20代でテレビ朝日、ドキュメンタリージャパンなどで海外のドキュメンタリー番組を手がける。その後、「エイジングは疾患であり、治療介入可能だ!」というパラダイムシフトを掲げ発足した、日本抗加齢医学会の創設時に事務局長として組織の運営に関わる一方で、メディアへの情報発信に努める。その後、医療系イベント運営、メディア制作、ヘルスケア分野のコンサルティングを手がける株式会社メディプロデュースを2005年に設立。医療系の学会は、専門家が集い情報交換するメディアであると捉え、コロナ禍でこれらがデジタル化する中で、どう進化していくのか、現在、様々に思案中。

山田洋太
株式会社iCARE 代表取締役CEO
産業医・労働衛生コンサルタント・心療内科・総合内科専門医

医学部卒業後、沖縄で離島含めて5年間急性期及び地域医療に従事。その後、慶應大学ビジネス・スクールでMBAを取得。2011年に同級生と共にiCAREを創業。卒業後、潰れた病院の経営企画室室長として病院の経営黒字化の成功させるとともにクリニックでメンタルヘルス患者2万人以上を診療した。現在も産業医として活躍し、産業医や産業看護職向けに勉強会やセミナーと通してスキルアップ支援をしている。iCAREの顧問である産業医科大学教授の大神教室の研究訪問員を努め、厚生労働省のVDT健診見直し委員会では委員としてガイドライン策定に関わる。

金山淳吾
SIW エグゼクティブプロデューサー
一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事

1978年生。電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。「クライアントは社会課題」というスタンスから様々なクリエイター、デザイナー、アーティストと企業との共創で社会課題解決型のクリエイティブプロジェクトを推進。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。