<日付>11.9 TUE
<時間>16:00-17:30
<場所>SACS Shibuya Art Collection Store
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今や世界から注目されるJAPANESE CURRY。
アメリカではPERFECT FOODと言われ、英国ではKATSU CURRYが国民食といわれる人気を博し、アジア各地でも日式咖哩飯は注目の飲食ビジネスとなりつつあります。ですが、肝心の日本から海外へ、今の日本の多様なカレー文化がまとめて発信される機会はとても少ないのが現状です。
一方国内では、コロナ禍における飲食打撃の中、カレーという食ジャンルの逞しさが目立ってきています。様々な食材を取り入れることができフードロスが少ない特性、テイクアウトやデリバリー、冷凍にも適した特性、異なる文化や食ジャンルをクロスオーバーできる特性。酒類提供ができない居酒屋やBARがランチや間貸しでカレーを提供する場面も一層増えており、「食のオルタナティブ」としてのカレーはますます注目されていくことでしょう。
このアイデアセッションでは、カレーにまつわる有識者の皆様をスピーカーとしてお招きし、様々な角度から刺激的なトークを繰り広げます。
松 宏彰 (カレー細胞)
映像監督/広告プランナー/カレーキュレーター
株式会社ティー・ワイ・オーを経て2021年に独立。カンヌ、OneShowなど受賞の他、TVアニメ「やさいのようせい N.Y.SALAD」総合演出、渋谷スクランブル交差点4面ビジョン連動アニメ「トキノ交差」などを手掛ける。
また日本全国からアジア・アフリカ・南米に至るまで4000軒以上のカレー屋を渡り歩き、「カレー細胞」の名で雑誌やWebマガジンにおけるカレー連載、「マツコの知らない世界」にも出演。
イベントプロデュースとしてはSHIBUYA CURRY TUNE、東京カレーカルチャー、JAPANESE CURRY FESTIVALなどがある。
三嶋達也
口癖はカレー 主宰
FBグループ「口癖はカレー」を2011.10に設立、主宰として運営し続けて今年10年を迎える。
「ニッポンカリー オルタナ。」のプロデュースを務めたほか、大阪スパイスカレーの食文化発展を願って、『言い値プロデュース』と銘打ったジャンルを超えたスパイスメニュー開発、イベントの主催、各メディアの取材協力など多岐に渡り活動している。
稲田俊輔
料理人 / 株式会社円相フードサービス専務取締役
料理人としてエリックサウス総料理長や様々な飲食店のプロデュースを務める傍ら、書籍の出版や各種メディアへの寄稿や出演などを通じてレシピや食文化論を独自の視点から発信している。
金山淳吾
SIWエグゼクティブプロデューサー
電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。