渋谷のまちづくり・イノベーションにもっとハピネスを!<SHIBUYA STARTUP SUMMIT>

SPEAKER:矢野和男/留目真伸/井本はる香/前野隆司/東浦亮典

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イベント詳細


<日時> 11月11日(水)16:00-17:20
<会場> 渋谷ストリーム ホール

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現在、渋谷は100年に一度といわれる街の大改造・都市再開発中ですが、そのさなかに未曽有の新型コロナウィルスが蔓延しました。
幸いロックダウンや都市の経済活動が完全に停止することはありませんでしたが、インバウンド旅行客や通勤・通学者、買い物目的などの来街者は大きく減りました。少しずつ渋谷の街に人が戻りつつありますが、当面の間は衛生健康面に最大限の留意を払いながら、コロナとの共存を図っていくしかありません。

その中で渋谷は内閣府の「スタートアップエコシステム拠点都市」の「東京コンソーシアム」および東京都の「イノベーションエコシステム形成促進事業」の「認定地域別協議会」などに選定されました。また渋谷区と東急は過日「グローバル拠点都市の形成等に関する包括連携協定」を締結しました。

コロナの影響でワークスタイル・ライフスタイルに変化の兆しがある中で、これをネガティブにとらえるのではなく、ポジティブに考え、ハッピーに変えていく。ものの見方、考え方を「ハピネス」ドリブンにピボットチェンジすることによって、渋谷からこれまで以上に効果的にイノベーションを起こし、都市の生活環境・サービスを改善し、経済を活性化していくことはできないものでしょうか――。

<SPEAKER>
株式会社 日立製作所 フェロー、理事、未来投資本部 ハピネスプロジェクトリーダー
株式会社ハピネスプラネット 代表取締役CEO
矢野和男
1991年から1992年まで、アリゾナ州立大にてナノデバイスに関する共同研究に従事。 1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、 ニューヨークタイムズなどに取り上げられ、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。2004年から先行してウエアラブル技術とビッグデータ収集・活用で世界を牽引。 論文被引用件数は2500件、特許出願350件を越える。
「ハーバードビジネスレビュー」誌に「Business Microscope(日本語名:ビジネス顕鏡)」が 「歴史に残るウエアラブルデバイス」として紹介されるなど、世界的注目を集める。
のべ100万日を超えるデータを使った企業業績向上の研究と心理学や人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。特にウエアラブルによるハピネスや充実感の定量化に関する研究で先導的な役割を果たす。

SUNDRED株式会社 代表取締役
留目真伸
投資家・経営者・起業家・イノベーター。 総合商社、戦略コンサルティング、外資系IT等において、代表取締役社長兼CEOを含む要職を歴任。 レノボ・ジャパン、NECパーソナルコンピュータ元代表取締役社長。 100個の新産業の共創を目指すSUNDREDにて「新産業共創スタジオ」を運営。 2019年8月VAIO株式会社のChief Innovation Officer、2020年4月VFR株式会社 代表取締役社長に就任。

世界銀行 オペレーションオフィサー
井本はる香
都市開発の業務支援担当として、南アジアや中南米など様々な地域の都市案件を扱い、最近は特に仏語圏アフリカの事業形成に携わっている。途上国が、廃棄物管理のような基本的な都市サービスやインフラを整備しつつ、スタートアップや創造都市、都市の競争力や公有地の利活用などの新しい視座を、都市開発にインストールできるよう、日本と海外に着眼をした最新かつローカルな都市の新しい活力や在り方の分析・執筆業務にも従事している。
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)とパリ政治学院の両校で行政学修士号(MPA)、一橋大学で社会学士号を取得。プライベートでは一児の母。

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
ウェルビーイングリサーチセンター長
前野隆司
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現職。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。博士(工学)。専門は、システムデザイン・マネジメント学、幸福学、幸福経営学など。著書に、『幸せな職場の経営学』(2019年)、『幸福学×経営学』(2018年)、『幸せのメカニズム』(2014年)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房,2004年)など多数。

モデレーター:
東急株式会社 執行役員 渋谷開発事業部長
東浦亮典
1985年、 東京急行電鉄(現・東急)入社。自由が丘駅駅員、大井町線車掌研修を経て、都市開発部門に配属。
その後、東急総合研究所に出向し、復職後は、商業施設開発やコンセプト賃貸住宅ブランドの立ち上げなど、新規事業を担当。
都市創造本部 戦略事業部 事業部長、運営事業部 事業部長などを経て現職。
渋谷駅周辺の開発戦略、開発計画、エリアマネジメントなどを統括する。
著書として「私鉄3.0」ワニブックスPLUS新書

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SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 実行委員会

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