橋麻依子
味の素株式会社 R&B企画部 アクセラレーショングループ / LaboMe代表
一橋大学社会学部卒業後、2017年に味の素株式会社に入社。BtoB営業を経験したのち、2020年に社内起業家公募プログラム「A-STARTERS」に応募。PMS(月経前症候群)の社会課題を解決するアイデアで133件の応募から採択された。3年の事業検証期間を経て、2023年8月、女性のセルフケアのためのプロダクト&コミュニティサービス「LaboMe®︎」をローンチ。事業をリードをしながら、一橋大学大学院社会学研究科修士課程にも在学し、心身不調と職場のあり方に関する人類学的研究を行っている。すべての人が、ゆらぎのある心と体と共に生きる社会をデザインするため、ビジネスと学術研究の双方で活動を行う。