第4回 渋谷都市シンポジウム「ストリートカルチャー×人流データ」〜データによるまちづくりで文化を創る〜

配信
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<日付>11.10 WED
<時間>14:00-15:30
<場所>配信のみ
<オンライン配信>YouTube

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渋谷再開発協会が1968年から行っていた歩行者流動計測調査を基に、この50年の渋谷のまちの変化を総括し、渋谷の課題を解決するためにどのような人流データの調査・活用が望ましいかを議論します。

第1部 「渋谷のストリートの変遷」~歩行者流動計測調査50年の総括~
 講師:東急総合研究所森家主任研究員

第2部 講演「人流データ等を活用した地域課題解決について」
 ・人流データの活用及び課題
 ・人流モデル調査の紹介
 講師:国土交通省不動産・建設経済局情報活用推進課 課長補佐 武林雅衛氏

パネルディスカッション 
「ストリートカルチャー×人流データ」(仮)~渋谷の課題とストリート文化を創るためのデータ活用の方向性~

森家浩平
東急総合研究所主任研究員

2001年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
総合電機メーカーで、業務用機器や家電などの販売企画・プロモーション・顧客調査等のマーケティング関連業務に従事。慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。2018年10月に株式会社東急総合研究所へ入社後は、渋谷の歩行者流動計測調査等の、まちづくりに関連する調査業務等を幅広く担当。

横山和理
渋谷再開発協会 常務理事

1981年早稲田大学理工学部土木工学科卒業(都市計画研究室)
民間会社で郊外のまちづくり、市街地再開発、商業施設のリニューアル、駅中心のショッピングセンターの開発、渋谷のまちづくり、ビル運営等に従事。2016年より現職。渋谷再開発協会では、「成熟した国際都市 渋谷」に向けた経済開発戦略【渋谷計画2040】の作成・実施計画推進の他、渋谷区の渋谷駅周辺地域交通戦略推進への協力、文化芸術施設の連携により、まちに人の動きと交流を起こす試み等を行う。大学では都市計画3研究室卒業生の勉強会で、行政・UR・民間企業に進んだ卒業生の勉強と交流を仕掛けている。

高野公三子
株式会社パルコ『ACROSS』編集長

パルコのファッション&カルチャーのシンクタンク「ACROSS」の代表。社内および関連会社、ならびに外部企業等からのリサーチや共同研究、コンサルティング業務などを行なっている。編集室の近著に『ストリートファッション1980−2020定点観測40年の記録』(PARCO出版)。共著としては、『ファッションは語りはじめた~現代日本のファッション批評』(フィルムアート社)、『ジャパニーズデザイナー』(ダイヤモンド社)他。日本流行色協会トレンドカラー選考委員、昭和女子大学、文化学園大学講師。

武林雅衛
国土交通省不動産・建設経済局情報活用推進課 課長補佐

平成2年旧国土庁(現国土交通省)入庁。同庁にて総合交通、防災、半島振興関連業務、静岡県にて総合政策企画立案に携わる。
平成13年の省庁再編以降、国土交通省において、国土計画、首都機能移転、地域づくり支援業務に携わるほか、地理情報システム(GIS)の普及促進及び国土数値情報(GISデータ)の整備を行う。
令和2年4月より現職にて、国土数値情報の整備のほか、人流データの普及・利活用促進に関する業務を実施中。

花里真道
千葉大学予防医学センター 准教授

2002年千葉大学工学部デザイン工学科卒業後、同大学大学院工学研究科修士課程修了。株式会社栗生総合計画事務所、個人事業(デザイン業)を経て、千葉大学予防医学センター技術補佐員。その後、特任助教、特任准教授、工学部建築学科非常勤講師を経て2013年12月より千葉大学予防医学センター・健康都市空間デザイン学分野・准教授。2021年4月より千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート兼務。博士(工学)。

久保田夏彦
一般社団法人渋谷未来デザイン コンサルタント

大学卒業後、1993年オージス総研に入社。1996年よりナイキジャパンにて、Nike.jp / NIKEiD立上げなどに携わり、2016年には株式会社アダストリアに入社(2017年3月より執行役員・マーケティング本部長)、25ブランドのマーケティングとDXを統括した。2019年10月に独立。渋谷未来デザインを中心に、代理店ともコンサルティングとも違う、マーケターの新しい働き方に挑戦中。