<日付>11.11 THU
<時間>19:00-20:00
<場所>GAKU
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渋谷区がアスリートと共に歩んできた「世界最大の祭典」。
渋谷区の基本構想である「ちがいをちからに変える街。渋谷区」の実現のエンジンとして、大会への気運醸成として、パラスポーツを「知る・見る・する・支える(応援する)」機会を創造し、推進してきました。
結果として、多様な個性を応援する文化が徐々に形成され、パラスポーツは渋谷区が目指す多様性を体現し、区民が最も愛するスポーツとなりました。
そのレガシーとして未来に何を遺せるのか、「スポーツが街や区民にもたらすもの」「街がスポーツ・アスリートにできること」など、「パラスポーツ×渋谷」の可能性を議論します。
長谷部健
渋谷区長
1972年渋谷区神宮前生まれ。
株式会社博報堂退社後、ゴミ問題に関するNPO法人green birdを設立。原宿・表参道から始まり全国60ヶ所以上でゴミのポイ捨てに関するプロモーション活動を実施。
2003年に渋谷区議会議員に初当選、3期12年務める。
2015年渋谷区長選挙に無所属で立候補し、当選。現在2期目。
池崎大輔
東京2020パラリンピック 車いすラグビー 銅メダリスト
6歳のとき、手足の筋力が低下していく難病指定のシャルコー・マリー・トゥース病と診断される。高校時代に車いすバスケットボールに出会う。クラブチームから誘われ、29歳で車いすラグビーに転向し、32歳で日本代表に。鍛え上げた体幹が生み出す漕ぎ出しのスピード、巧みな車いす操作を武器に世界における日本の躍進に貢献。
三浦裕子
日本ボッチャ協会 事務局長
1969年生まれ。株式会社デサントアリーナブランド・トップアスリートのサポート担当を経て、2008年北京オリンピック後に退社。
2011年にスポーツマネジメント会社株式会社プラミンを設立。
東京オリンピック・パラリンピック招致活動事業に携わり主に、パラリンピックの啓もう活動に携わるのを機に、パラリンピック競技に出会い、2015年より日本ボッチャ協会広報として参画。2016年より、同会の事務局長を務める。
大日方邦子
日本パラリンピアンズ協会 会長
1972年東京生まれ。3歳の時に交通事故により負傷。右足切断、左足にも障害が残る。現在は義足と車いすを活用して、極めてアクティブな日常生活を送っている。高校2年の時にチェアスキーと運命的に出会い、スキーヤーとして歩み始める。
1994年、リレハンメルパラリンピックでは初出場ながら5位入賞。1996年、NHKにディレクターとして入局。主に教育番組の制作を担当。1998年、 長野パラリンピックでは冬季パラリンピック日本人初の金メダルを獲得。2006年、トリノパラリンピックで自身2つ目の金メダルを獲得。2007年、競技に専念できる環境を求めて(株)電通パブリックリレーションズに転職。2010年、バンクーバー大会に5大会連続出場を果たし、2つの銅メダルを獲得。
パラリンピックで獲得したメダル数は通算10個(冬季パラリンピックでは日本人最多獲得記録)。電通PR社員として、公職活動に従事しつつ、スポーツを取り巻く社会環境の改善に取り組む他、「誰もが安心して生きられる社会」を目指し、多様性を許容できる社会の普及に資する活動にも取り組んでいる。平昌2018パラリンピック冬季競技大会では、日本選手団団長を務める。
DJケチャップ
スポーツMC
1994年、松竹芸能タレント養成所入所。ピン芸人としてお笑いLIVE、関西エリアの人気ラジオ番組「MBSヤングタウン」にレギュラー出演。
現在は野球のスタジアムDJにはじまり、テニス、サッカー、ラグビー、フェンシングなど多種多様な競技においてスポーツDJとして活動の幅を広げている。