<日付>11.12 FRI
<時間>14:00-15:00
<場所>GAKU(渋谷PARCO 9F)
<オンライン配信>オフィシャルCH
配信開始時間になりましたらこちらからご覧ください
近藤順子
多様性社会推進特別委員会委員長
1967年生まれ 介護福祉士、防災士
渋谷区立氷川保育園・常磐松小学校・鉢山中学校出身、私立鶴川高校卒
都内区立小学校特別支援学級介助員、特別養護老人ホーム、在宅介護事業所勤務などを経て、2015年区議選初当選。前期、福祉保健委員会委員長、現在、区民環境委員会委員・多様性社会推進特別委員会委員長。
障がい児者・高齢者福祉に従事した経験を活かし、発達に心配のあるお子さんの支援や高齢者福祉施策を推進。特に、認知症支援は、ライフワークとして、ご本人やご家族からのご相談を受け、寄り添いながら支援制度に繋ぐ活動を重ね、政策を提案。さらに、誰一人取り残さない防災~災害時要配慮者支援を柱に地域で支え合う街づくりを目指す。
松本翔
多様性社会推進特別委員会副委員長
2004年宮崎県立小林高校卒。2005年の第81回箱根駅伝に出場し、「東大生が箱根を走る」と話題になる。2008年に東京大学法学部卒業後、東京電力長距離・駅伝チームにて競技生活を送った後、2011年以降は会社員として勤めながら走り続け、2013年にフルマラソンで2時間13分の自己記録をマークする。
2017年11月に長男誕生後、夫婦共働きで子育てをする中で様々な課題に直面したことから、政治の道を志して2019年4月の渋谷区議会議員選挙に挑戦し、初当選。2020年4月には次男が誕生し、2人育児の当事者として議員活動を行う。現在は区民環境委員会の委員、および多様性社会推進特別委員会の副委員長を務める。
大日方邦子
日本パラリンピアンズ協会 会長
1972年東京生まれ。3歳の時に交通事故により負傷。右足切断、左足にも障害が残る。現在は義足と車いすを活用して、極めてアクティブな日常生活を送っている。高校2年の時にチェアスキーと運命的に出会い、スキーヤーとして歩み始める。
1994年、リレハンメルパラリンピックでは初出場ながら5位入賞。1996年、NHKにディレクターとして入局。主に教育番組の制作を担当。1998年、 長野パラリンピックでは冬季パラリンピック日本人初の金メダルを獲得。2006年、トリノパラリンピックで自身2つ目の金メダルを獲得。2007年、競技に専念できる環境を求めて(株)電通パブリックリレーションズに転職。2010年、バンクーバー大会に5大会連続出場を果たし、2つの銅メダルを獲得。
パラリンピックで獲得したメダル数は通算10個(冬季パラリンピックでは日本人最多獲得記録)。電通PR社員として、公職活動に従事しつつ、スポーツを取り巻く社会環境の改善に取り組む他、「誰もが安心して生きられる社会」を目指し、多様性を許容できる社会の普及に資する活動にも取り組んでいる。平昌2018パラリンピック冬季競技大会では、日本選手団団長を務める。
金山淳吾
SIWエグゼクティブプロデューサー
一般財団法人渋谷区観光協会代表理事
1978年生。電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。「クライアントは社会課題」というスタンスから様々なクリエイター、デザイナー、アーティストと企業との共創で社会課題解決型のクリエイティブプロジェクトを推進。2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。