アートとデザインの境界

登壇:

2019.09.21(土) 14:30〜15:15

渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT

Learning

#DDS

#DiveDiversitySession

#NewRules

#SIW

#鈴木康広

1979年静岡県浜松市生まれ。
2001年東京造形大学デザイン学科卒。
日常の見慣れた事象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界のとらえ方を問いかける活動を続けている。
公共空間でのコミッションワーク、大学の研究機関や企業とのコラボレーションにも取り組んでいる。
2001年NHK『デジタル・スタジアム』にて発表した映像インスタレーション《遊具の透視法》が年間の最優秀賞を受賞したのをきっかけにアルスエレクトロニカ・フェスティバルや、国内外の多数の展覧会に招待出品。
2009年、羽田空港で開催されたDigital Public Art in HANEDA AIRPORT 「空気の港」の展示アートディレクションを担当し、第2ターミナルには《空気の人》を展示した。瀬戸内国際芸術祭2010では全長11メートルの《ファスナーの船》を出展、2018年の「ふねと水辺のアートプロジェクト」では隅田川を運航し話題を呼んだ。
2014年、水戸芸術館現代美術ギャラリーにて個展「近所の地球」を開催。
2016年には「第1回ロンドン・デザイン・ビエンナーレ2016」に日本代表として出展。2017年、箱根 彫刻の森美術館で個展「鈴木康広 始まりの庭」を開催した。
今年の夏は札幌文化芸術交流センター SCARTSにて個展「雪の消息|残像の庭」を開催、11月からは21_21 DESIGN SIGHTにて開催されるグループ展に参加予定。
2015年、2014毎日デザイン賞受賞。平成29年度文化庁文化交流使。

著書に、作品集『まばたきとはばたき』『近所の地球』(青幻舎)、絵本『ぼくのにゃんた』『りんごとけんだま』(ブロンズ新社)、『せんのはっけん』(福音館書店)がある。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科准教授、東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室客員研究員。

| アクセス

〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT

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