VRやARは、決してテクノロジーではなく、昔からある心的に作用する発想や体験のことです。

「魔法」という現象を現実に見たことなど無いはずなのに、なぜか、私たちはそれを知っています。
それは「魔法」という「言葉」が、この世界を拡張している証拠です。

「言葉」でもAR（現実を拡張）出来るのであれば、当然「音声」でもARは起こせるはずです。
視覚に訴えるVR/ARがフィーチャーされる今、それ無しでどこまで心的に作用できるのか？

「音声」だからこそ見える色の話と「音声」だからこそカスタマイズされる怪物が登場する話が展開されます。

(1回10分程度)
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