都市型デジタルツインは市民の生活にいかなる変化をもたらすのか。
最新の事例紹介を基に、国・東京都と共に、渋谷のこれからを考える。
※プログラムの内容等は随時変更となる場合がありますのでご了承ください
テクノロジーで社会を変革する4つの原則。そこから出てくる課題や成果をシブヤ・スマートシティ推進機構の理事と有識者で語りあう。
※プログラムの内容等は随時変更となる場合がありますのでご了承ください
どんな人も、一人ひとり自分らしく生きていくためのDiversity。一方でわたしたち一人ひとりは、他者に囲まれた集団のなかで生きています。
違う特性を持った一人ひとりが、集団のなかで気持ちよく生きていくためには、だれに、どんな配慮を、どこまでするのがよいのか?
歩くのが困難な方のためのエレベーターはすべての駅に設置されるべき?
ジェンダーレストイレは?
女性管理職割合は決めるべき?
……
いま議論されている数々の配慮が、Diversityの観点で本当に適切なのか? 合理的なのか? を考える「合理的配慮」という考え方があります。
これからのDiveristyに向けて、だれに、どんな配慮を、どこまでするのがよいのか?
SIWから新しいDiversityとの向き合い方、「シン合理的配慮」のアイディアの種を生み出していきましょう!
セッション概要
・What is Diversity?(インプットパート①)
Diversityとは? SDGsとは? 今社会で大切にされている概念について改めて考えるパートです。
Diversityが重視されるようになった背景や、その本質について知ることができます。
・“合理的配慮” for Diversity(インプットパート②)
社会や企業でDiversityのための施策を考えるときに外せないのが“合理的配慮”という考え方。
どんな視点を持ってDiversityを考えていくのがいいのか? について考えます。
・“シン合理的配慮”ソウゾウWorkshop(ワークショップパート)
これからのDiversity社会に向けて、「こんな施策があったらいいな!」というアイディアをグループでディスカッションします。
企業の方々、学生の方々との対話を通じて、多様な視点からDiversity施策を想像し、創造するワークショップです。
募集人数:
社会人 32名
学生 16名 ※18歳以上、専門学生・大学生・大学院
参加費:
社会人 3万円
学生 無料 ※18歳以上、専門学生・大学生・大学院
※学生の方は学生証をお持ちください
今年11月、生誕100年を迎える渋谷のシンボル「ハチ公」。
ハチ公が生まれた秋田県大館、ハチ公の物語が生まれた渋谷が立ち上げた「ハチ公生誕100年事業(HACHI100)実行委員会」のPRブースです。
かつて渋谷には、広大なお茶畑が広がっていました。渋谷の街の開発と共に「渋谷茶」は消えゆきましたが、2019年、松濤鍋島公園にかろうじてあった苗木を伊藤園が発見、現在育苗を進めています。
そんな幻の銘茶と呼ばれた「渋谷茶」を、これから100年続く渋谷のあらたな定番体験コンテンツへと育てていくプロジェクトが始動します。
渋谷の街で広がるアーバンファーミングで渋谷茶をみんなで育たり、ワークショップにしたり、
渋谷の街の飲食店でカクテルやスイーツなどで体験できたり、
長期的には伊藤園プロデュースのお茶として量産・パッケージングし、渋谷エリアで買えるお土産としての展開も構想していきます。
100年前、大正時代の日本人が予想した100年後の社会風刺の中に「簡易スケート自動車」という構想があった。まさに、今の電動キックボード。しかし、インターネットの到来は予想出来なかった。人は、いつの時代も未来の社会や都市に想いを馳せます。
今、都市デザインを学ぶ学生隊ちは、100年後、22世紀の社会、そして渋谷をどのように想像するのか。
通信システム、交通システム、環境技術、文化…さまざまな分野の未来系を大胆に発想し、構想します。
※当プログラムの参加者は、原則、事前招待制となっておりますが、このプログラムが開催されるワークショップスペース周囲で立ち見観覧大歓迎です。
<参加者>
東京都市大学 中島研究室学生から3チーム
+ゲストアドバイザー
東京都市大学 中島研究室(都市生活学部都市空間生成研究室)とは
中島伸准教授のもとに、都市デザインをテーマに、都市空間の生成の理論研究から実践研究まで実空間を対象とした実践型研究プロジェクトを行う研究室で、2017年に発足。22名の学生が在籍し、東京を中心に地域をフィールドに活動している。