どんな人も、一人ひとり自分らしく生きていくためのDiversity。一方でわたしたち一人ひとりは、他者に囲まれた集団のなかで生きています。
違う特性を持った一人ひとりが、集団のなかで気持ちよく生きていくためには、だれに、どんな配慮を、どこまでするのがよいのか?
歩くのが困難な方のためのエレベーターはすべての駅に設置されるべき?
ジェンダーレストイレは?
女性管理職割合は決めるべき?
……
いま議論されている数々の配慮が、Diversityの観点で本当に適切なのか? 合理的なのか? を考える「合理的配慮」という考え方があります。
これからのDiveristyに向けて、だれに、どんな配慮を、どこまでするのがよいのか?
SIWから新しいDiversityとの向き合い方、「シン合理的配慮」のアイディアの種を生み出していきましょう!
セッション概要
・What is Diversity?(インプットパート①)
Diversityとは? SDGsとは? 今社会で大切にされている概念について改めて考えるパートです。
Diversityが重視されるようになった背景や、その本質について知ることができます。
・“合理的配慮” for Diversity(インプットパート②)
社会や企業でDiversityのための施策を考えるときに外せないのが“合理的配慮”という考え方。
どんな視点を持ってDiversityを考えていくのがいいのか? について考えます。
・“シン合理的配慮”ソウゾウWorkshop(ワークショップパート)
これからのDiversity社会に向けて、「こんな施策があったらいいな!」というアイディアをグループでディスカッションします。
企業の方々、学生の方々との対話を通じて、多様な視点からDiversity施策を想像し、創造するワークショップです。
募集人数:
社会人 32名
学生 16名 ※18歳以上、専門学生・大学生・大学院
参加費:
社会人 3万円
学生 無料 ※18歳以上、専門学生・大学生・大学院
※学生の方は学生証をお持ちください