野上麻理
GSKコンシューマー・ヘルスケア・ジャパン株式会社 代表取締役社長
1969年大阪府生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学)卒業後、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)ジャパン㈱入社、マーケティングに従事。第一子出産後、SK-IIブランドマネジャー、東アジアスキンケアマーケティングディレクターに就任する。
第二子出産後、37歳で部下が2000人を超えるマックスファクタージャパン(P&Gスキンケア・化粧品事業部)のプレジデントに就任。P&Gブランドオペレーション&マーケティングヴァイスプレジデントを経てアストラゼネカ㈱プライマリーケア取締役事業本部長に着任。執行役員マーケティング本部長として国内全製品のマーケティングを統括し、スウェーデン海外赴任。グローバルポートフォリオグループの呼吸器領域・吸入療法製品のグローバルブランドヘッドに。
帰国後、アストラゼネカ㈱の執行役員コマーシャルエクセレンス本部長、呼吸器事業本部長。その後、2018年9月より2021年3月末まで武田コンシューマーヘルスケア㈱(現アリナミン製薬㈱)取締役社長。2021年10月より現職。
趣味は息子の誕生とともに35歳で始めたマラソンで3時間15分を切り、トライアスロンデビュー。石垣島トライアスロンで年代別2位。