佐藤敏彦
青山学院大学 客員教授 / 公衆衛生専門家
1960年東京生まれ。1986年慶應義塾大学医学部卒業。その後、米国ピッツバーグ大学公衆衛生大学院修了、同研究員、東京女子医科大学公衆衛生学講師、世界保健機関ジュネーブ本部サイエンティスト、北里大学医学部公衆衛生学教室准教授、同臨床研究センター教授、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授を経て現在に至る。1996年より渋谷区在住。
医学部卒業以来、できるだけ多くの人が健康な人生を送るためにはどうすればよいのかについて、主に予防的な視点から関わってきました。昨年からは渋谷区の次期健康増進計画策定委員会の座長を務めていますが、区民の健康づくりにはスポーツ参加と運動不足解消が重要課題の一つと考えており、その関係から渋谷区スポーツ推進計画(第二期)の検討委員会にも参画しています。健康増進計画もスポーツ推進計画も「さすが渋谷区」と言われるようなものになれば、と思っています。