SIW2022 パートナー企業・団体の皆さんの声 ②

渋谷アイデア会議

SIW2022パートナーの皆さんから、SIW特有の魅力についてコメントをいただきました

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元田済さん

スマドリ株式会社取締役CMO

＜SIW2022での取り組み内容＞

・Conference「Smart Drinking –すべての人が楽しめる新しいドリンクカルチャーの創出– 若者が飲み会を再定義する！」

・渋谷アイデア会議

　「適正飲酒セミナー〜人とお酒のイイ関係～＜アルコール体質判定テスト付き＞」(全3回)

　「スマートドリンキング×LOW SALT CLUB 〜適正飲酒とおいしい減塩で楽しむ新しいウェルビーイング〜」

　「Z世代×スマートドリンキング」

産官学民連携で実現する、渋谷らしいエネルギーの連鎖

社会に「スマートドリンキング」（※お酒を飲む人も飲まない人も一緒に楽しもうとするカルチャー）というものを浸透させていくためには、産官学民で連携して進めることが非常に大切です。しかし一企業が行政と結びついて活動していくというのはなかなか難しい。その意味でSIWというのは他の地域では得難い貴重な場です。そういう場があって、人がいて、エネルギーをみんなで持ち寄って——そこからいろいろなことをスピーディーに実現していける可能性があるのが、SIWの魅力だと思います。

SIWへの参加をきっかけに、その後も継続的に、賛同してくださる企業の方々や大学などとの結びつきや具体的なアクションを創出することができています。

平松葉月さん

青山商事株式会社リブランディング推進室長

＜SIW2022での取り組み内容＞

・Conference「EXPRESS YOURSELF – 就活の服装自由は不自由なのか？」

・渋谷アイデア会議「YOUは何しに就活へ」（ワークショップ）

自分になかったアイデアを取り込み、つながれる場所

一般的なカンファレンスは、ビジネスに直結するような話ができる場だと思いますが、もっと新しい発想を取り込むような体験は少ないんです。その意味でSIWは、本当に多様なジャンルの人や企業の、新しい考えに出会える場だと感じています。

今回私たちは学生向けのワークショップも行いましたが、学生さんたちにとっても、いろんな大人たちを見ることができる場所だと思います。大企業の方もスタートアップの方もいる、女性で活躍している方も、スポーツ、ファッション、アートで活躍している方も…本当に様々な人がいるので、すごく学びになりますし、自分が考えていることを共有できる仲間ができる場所でもあると思います。

石井健一さん

株式会社ネクイノ代表取締役

＜SIW2022での取り組み内容＞

・渋谷アイデア会議「それって本当にしかたない？」

・Experience「Tinder × #しかたなくない性”共”育プログラム『LOVE GROWS』」

・連携イベント「TGC teen」会場にてブース出展

企業や団体、視聴者とあたらしくつながり、声を交わすことができる場

SIWに参加する意義のひとつは、通常の企業活動では接点のない方とご一緒できることです。各社が意識を高く持って集まる場へ参加するからこそ実現した出会いだと感じています。

また、私たちのサービスはスマホアプリの年齢制限の都合上、主なユーザー層が20代前半以降になってしまうのですが、SIW2022で「TGC teen」（10代向けファッションイベント）の会場で参加型のパネル展示を実施し、普段リーチできない年齢層とコミュニケーションがとれたことはすごく大きかったと思います。

SIW2023では、例えば10の法人や団体、教育機関などが集まって、この1年間取り組んできたことを世の中に提案したり議論したりできないかと今から考えています。

尾澤恭子さん

コアラスリープジャパン株式会社マーケティングディレクター

＜SIW2022での取り組み内容＞

・Conference「SLEEP & HEALTH – 睡眠を科学した先の幸せとは？」

・Experience「オーストラリアで大人気の『コアラマットレス』展示」

「本当に何かが起きそう」SIW特有の空気

SIWは他のカンファレンスとは違う空気で、リラックスして本当に言いたいことを言えるような場です。今回一緒に登壇した方々がみな、自分のサービスよりも「人の幸せ」を見据えているような人たちで、女子会や座談会のような雰囲気が良かったです。

弊社のマットレスの展示ブースも設けさせていただき、社内的には「あの渋谷のカンファレンスでいきなりマットレスを展示したんだ」ということがちょっとワクワクするというか、こんな風にマーケティングって自由にやっていくんだよ、というのを社内に向けて見せられたのが良かったと思っています。ここから本当に何かが起きそう、という感覚があります。

青戸孝之さん

東急株式会社渋谷開発部開発計画グループまちづくり戦略担当課長

＜SIW2022での取り組み内容＞

・Conference「FUTURE COMMUNITY – 自分らしく生きる！固定観念にとらわれない生き方とは？」

多様で深い街の文化の担い手が互いに発信し受け止め合う

SIWはこれまで5回の開催を経て、どんどん中身が充実してきたと感じています。多様な人が集まり、交流し、滞留して賑わう、そういう場づくりを渋谷の街でずっとやってきた我々としても嬉しいことです。SIWの本当の完成形はまだ先にあるのかもしれませんが、そのひとつのプロトタイプを一緒につくり上げることができたというのは非常にありがたいです。

渋谷の、他の都市には負けない強みというと、やはり街の文化の幅と深みだと思います。それが互いに交流してひとつのものを発信する、また逆に、多様な発信を受け止め合う、そんな街になっていくための起爆剤にSIWはなっていけると思いますし、そこに我々も貢献していたいと思っています。

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