変化をネガティブにとらえない。ものの見方を“ハピネス”ドリブンに——矢野和男/留目真伸/井本はる香/前野隆司/東浦亮典

現在、渋谷は100年に一度といわれる街の大改造・都市再開発中ですが、そのさなかに未曽有の新型コロナウィルスが蔓延しました。
幸いロックダウンや都市の経済活動が完全に停止することはありませんでしたが、インバウンド旅行客や通勤・通学者、買い物目的などの来街者は大きく減りました。少しずつ渋谷の街に人が戻りつつありますが、当面の間は衛生健康面に最大限の留意を払いながら、コロナとの共存を図っていくしかありません。

その中で渋谷は内閣府の「スタートアップエコシステム拠点都市」の「東京コンソーシアム」および東京都の「イノベーションエコシステム形成促進事業」の「認定地域別協議会」などに選定されました。また渋谷区と東急は過日「グローバル拠点都市の形成等に関する包括連携協定」を締結しました。

コロナの影響でワークスタイル・ライフスタイルに変化の兆しがある中で、これをネガティブにとらえるのではなく、ポジティブに考え、ハッピーに変えていく。ものの見方、考え方を「ハピネス」ドリブンにピボットチェンジすることによって、渋谷からこれまで以上に効果的にイノベーションを起こし、都市の生活環境・サービスを改善し、経済を活性化していくことはできないものでしょうか――。

「渋谷のまちづくり・イノベーションにもっとハピネスを!<SHIBUYA STARTUP SUMMIT>」
11月11日(水)16:00-17:20
渋谷ストリーム ホール

<SPEAKER>
株式会社 日立製作所 フェロー、理事、未来投資本部 ハピネスプロジェクトリーダー
株式会社ハピネスプラネット 代表取締役CEO
矢野和男
SUNDRED株式会社 代表取締役
留目真伸
世界銀行 オペレーションオフィサー
井本はる香
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授
ウェルビーイングリサーチセンター長
前野隆司
モデレーター:
東急株式会社 執行役員 渋谷開発事業部長
東浦亮典

<日時> 11月11日(水)16:00-17:20
<会場> 渋谷ストリーム ホール

CONTACT

SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 実行委員会

※お名前、電話番号をお書き添えのうえ、
内容をできる限り具体的にご記入願います。