9月15日(日)開催「セカンドID – I’m not a creator.–」〜誰もがクリエーターになれ、個性x創造をテーマに体験・語り合いから実現へアップデートする〜

2019.09.09



小橋賢児(リアル株式会社)、金山淳吾(渋谷区観光協会)、大木秀晃(TRAIN TRAIN TRAIN)による共同企画「セカンドID – I’m not a creator.–」。

渋谷区が掲げる「YOU MAKESHIBUYA」 、また、渋谷区観光協会がミッションとする「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」を基に、個性と創造により誰もがリエイターになれることを体験/実現に向けてアップデートするトークセッション&ワークショップを、2019年9月15日(日)渋谷ヒカリエ 8/COURTにて開催します。



『セカンドID – I’m not a creator.–』
2019年9月15日(日)12:00-21:00
渋谷ヒカリエ 8/COURT

12:00-14:00
「都市と農村と私。~パラレルライフ・イズ・ビューティフル~」

(ランチ無料配布限定100食)
12:30-13:00 トークセッション:
一般社団法人 The CAMPus 井本喜久 他3名予定

16:00-17:00
「アートで渋谷をアップデートする」

トークセッション:
株式会社スマイルズ 代表取締役社長 遠山 正道
博士(芸術学)独立行政法人国立美術館理事 太下 義之
東急株式会社 沿線生活創造事業部 エンターテインメント戦略グループ 兼 渋谷開発事業部 開発計画グループ 課長 寄本 健
シブヤピクセルアート実行委員会 実行委員長 / スリーシックスティ・チャネル株式会社 代表取締役 坂口 元邦

18:00-19:00
「NEW STANDARD SESSION」

NEW STANDARD株式会社 代表取締役 久志尚太郎 他

19:30-21:00
「セカンドID I’m not a creator.」

リアル株式会社 代表取締役 小橋賢児
博報堂ケトル クリエイティブディレクター 大木秀晃
一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事 金山淳吾

入場無料



井本喜久
一般社団法人 The CAMPus 代表理事
広島の限界集落にある米農家出身。東京農大を卒業するも広告業界へ。26歳で起業。
2017年「世界を農でオモシロくする」をテーマにインターネット 農学校 The CAMPusを開校。全国約60名の凄腕農家さんを教授に迎え、農的暮らしのオモシロさをワンコインの有料ウェブマガジンとして配信中。
農学校に集まった「農」の知恵を活かし、全国の様々な地域で限界集落や耕作放棄地を再生するプロジェクトをプロデュース中。

遠山正道
1962年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、85年三菱商事株式会社入社。2000年株式会社スマイルズを設立、代表取締役社長に就任。現在、「Soup Stock Tokyo」のほか、ネクタイ専門店「giraffe」、セレクトリサイクルショップ「PASS THE BATON」、ファミリーレストラン「100本のスプーン」、コンテンポラリーフード&リカー「PAVILION」、海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」を展開。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。近著に『成功することを決めた』(新潮文庫)、『やりたいことをやるというビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡』(弘文堂)がある。

寄本健
長野県諏訪生まれ。少年時代の一時期をアメリカ現地校で過ごす。早稲田大学理工学部機械工学科、同大学院機械工学専攻後、1999年東京急行電鉄株式会社に入社。ホテル事業、エリア戦略策定、学童保育事業、東横線副都心線相互直通プロジェクトに携わったのち、東急文化村に出向。複合文化施設Bunkamuraにて文化を事業する実務に携わった経験をベースに、2018年より渋谷再開発における主にソフト面を担当。2019年よりエンターテインメント事業を兼任、現職。

坂口元邦
18歳で渡米し、マサチューセッツ大学アムハースト校にて美術・造形を専攻する傍ら、空間アーティストとして活動。帰国後は、広告会社で企業のマーケティングおよびプロモーション活動を支援。ゲーム文化から発展したピクセルアートに魅了され、2017年に「SHIBUYA PIXEL ART」を渋谷で立ち上げ。ピクセルアーティストの発掘・育成・支援をライフワークとしながら、デジタルアートの伝統工芸としての「ピクセルアート」の保管、研究、発信を行う「ピクセルアートミュージアム」を渋谷に構想する。

太下義之
専門は文化政策。博士(芸術学)。独立行政法人国立美術館理事、公益社団法人日展理事、公益財団法人静岡県舞台芸術センター(SPAC)評議員。文化経済学会<日本>理事、文化政策学会理事、政策分析ネットワーク共同副代表、デジタルアーカイブ学会評議員。
国際日本文化研究センター共同研究員。観光庁「世界に誇れる広域観光周遊ルート検討委員会」委員。東京芸術文化評議会委員(文化政策部会長)、大阪府・2025年万博基本構想検討会議委員、オリンピック・パラリンピック文化プログラム静岡県推進委員会副委員長、沖縄文化活性化・創造発信支援事業(沖縄版アーツカウンシル)アドバイザリーボード委員(~2017.3)。金沢市「東アジア文化都市2017実行委員会」副幹事長、鶴岡市食文化創造都市アドバイザー、アーツカウンシル新潟アドバイザー、石垣市文化観光振興プラン策定委員。東京文化資源会議幹事、著作権保護期間の延長問題を考えるフォーラム発起人、など文化政策関連の委員を多数兼務。
単著『アーツカウンシル』(水曜社)。

小橋賢児
リアル株式会社 代表取締役/クリエイティブディレクター
1979年東京都生まれ。88年に俳優としてデビューし、NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』など数多くの人気ドラマに出演。
2007年に芸能活動を休止。世界中を旅しながらインスパイアを受け映画やイベント製作を始める。
12年、長編映画「DON‘T STOP!」で映画監督デビュー。同映画がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてSKIPシティアワードとSKIPシティDシネマプロジェクトをW受賞。
また『ULTRA JAPAN』のクリエイティブディレクターや『STAR ISLAND』の総合プロデューサーを歴任。『STAR ISLAND』はシンガポール政府観光局後援のもと、シンガポールの国を代表するカウントダウンイベントとなった。
また、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催の東京2020 NIPPONフェスティバルのクリエイティブディレクターにも就任、キッズパークPuChu!をプロデュースするなど世界規模のイベントや都市開発などの企画運営にも携わる。

大木秀晃
株式会社博報堂ケトル クリエイティブディレクター
1982年大分県生まれ。2005年博報堂入社、2010年より博報堂ケトル参加。
課題解決のために、呼吸するように企画できるのが強み。
国内賞では、ACCグランプリ・総務大臣賞、TCC賞、JAAA新人賞ほか。海外賞では、CANNES LION, D&AD, CLIO, ONE SHOW, NYADC, ADFESTほか。2017年CANNES LION DIRECT部門審査員など。

金山淳吾
一般財団法人渋谷区観光協会 代表理事
1978年生まれ。電通、OORONG-SHA、ap bankでの事業開発プロデューサーを経てクリエイティブアトリエTNZQを設立。「クライアントは社会課題」というスタンスから様々なクリエイター、デザイナー、アーティストと企業との共創で社会課題解決型のクリエイティブプロジェクトを推進。
2016年より一般財団法人渋谷区観光協会の代表理事として渋谷区の観光戦略・事業を牽引し、渋谷区をステージに様々なプロジェクトをプロデュース。
2017年、クリエイティブファームEVERY DAY IS THE DAYの設立メンバーとして参加。

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