クリエイティブな生き方を“三者対話”で考える「trialog summit」豪華ゲストが登壇決定!

2019.09.04



blkswn publishersのコンテンツ・ディレクター若林恵とソニーが仕掛ける、次世代のクリエイティブな生き方について“三者対話”を通して考えるプラットフォーム「trialog(トライアログ)」。

今回SIWでは、trialog初の1DAYイベント「trialog summit」として、9月15日(日)渋谷ヒカリエ9F ヒカリエホールBにて開催されます。

SIW全体のテーマである「NEW RULES.~新しい価値観~」 に対し、trialog summitでは、「Alt.Rules オルタナティブなルール/ルールのオルタナティブ」(Alt.=Alternative:「これまでとは違う」、「代わりの」の意)をテーマに設定。
このテーマにおいて、“ほんとうに欲しい社会、生き方”を探るために、「情報」「見た目」「会社」「アイデンティティ」というキーワードを軸とした、4つのトークセッション(三者対話)を通して考える1DAYイベントを行います。

トークセッションには、スタイリストのShun Watanabe氏、文筆家の佐久間裕美子氏、DIGDOG llc.代表の陳暁夏代氏、テレビディレクター・プロデューサーの上出遼平氏、HIGH(er)magazine編集長haru.氏など、様々な世代や職種のクリエイターが登壇します。

ミュージックセッションでは、“いま観ておくべきミュージシャン”betcover!!氏がスペシャル・パフォーマンスを披露。20歳という若さと、それを圧倒する実力、そして独自の感性で、「Alt.Rules オルタナティブなルール/ルールのオルタナティブ」を表現します。

なお、trialog公式Twitterアカウントでは、当日の模様をライブ配信します。

■公式Twitterアカウント : @trialog_project
■公式WEBサイト : https://trialog-project.com/
■チケットサイト : https://trialog-summit-0915.peatix.com



■ タイムスケジュール:
12:30 受付開始
13:00-13:10 オープニングトーク
13:10-14:00 トークセッション① 「News ほんとうに欲しい情報はなにか?」─ haru.×上出 遼平×平山 潤(モデレーター)
14:00-14:50 トークセッション② 「Fashion ほんとうに欲しい見た目はなにか?」─ Shun Watanabe×Coming Soon×佐久間 裕美子(モデレーター)
14:50-15:05 ラップアップセッション①
15:05-15:30 Future Showcase by Sony
15:30-16:00 休憩
16:00-16:50 トークセッション③ 「Company ほんとうに欲しい会社はなにか?」─ 酒向 萌実×對馬 哲平×篠田 真貴子(モデレーター)
16:50-17:40 トークセッション④ 「Identity ほんとうに欲しいアイデンティティはなにか?」─ 陳暁 夏代×Coming Soon×若林 恵(モデレーター)
17:40-18:00 ラップアップセッション②
18:00-18:20 休憩
18:20-18:50 ミュージックセッション─ betcover!!

※タイムスケジュールは変更される可能性がございます。



登壇者プロフィール

haru.

東京藝術大学在学中に同世代のクリエイターとインディペンデントマガジン「HIGH(er)magazine」を編集長として創刊。多様なブランドとのタイアップコンテンツ制作を行ったのち、今年6月に株式会社HUGを設立。取締役としてコンテンツプロデュースとアーティストマネジメントの事業を展開し、新しい価値を届けるというミッションに取り組む。

上出遼平
テレビディレクター、プロデューサー。1989年東京生まれ。早稲田大学卒業後テレビ東京入社。「ハイパーハードボイルドグルメリポート」シリーズ企画、演出。企画、ロケ、撮影、編集まで番組制作の全過程をおこなう。過去作はNetflix、Amazon prime、Huluなどで視聴可能。最新作はParaviで配信中。10月にテレビ東京で新作放送予定。空いた時間は山歩き。

平山潤
1992年神奈川県相模原市生まれ。成蹊大学卒業後、社会派ウェブマガジン『Be inspired!』の編集部に入る。編集長も務めたBe inspired!を、2018年10月に『NEUT Magazine(ニュートマガジン)』へリニューアル創刊させ、「既存の価値観に縛られずに生きるためのニュートラルな視点」を発信している。

Shun Watanabe
2000年より『VOGUE JAPAN』のファッションチームアシスタントとして、キャリアをスタート2002年、NYへ渡米。帰国後、『commons&sense』及び『, commons&sense man』にてファッションエディターを務める傍ら、スタイリストとして活動。その後、『VOGUE HOMMES JAPAN』に2008年の立ち上げから2012年の休刊まで携わる。2015 年 FREE MAGAZINE ファッションディレクターに就任。2016-2018 年まで Numéro Tokyo コントリビューティングファッションエディター現在はフリーランスのスタイリスト、ファッションエディターとして、国内外の雑誌、UNIQLO 等の広告、その他ブランドのショー、コンサルティング等を手がける。2019 年より自身のライフスタイルブランド NEWSIAN を始動。

佐久間裕美子
文筆家。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士過程修了。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『My Little New York Times』(Numabooks)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)。翻訳書に『世界を動かすプレゼン力』(NHK出版)、『テロリストの息子』(朝日出版社)。2019年8月に「真面目にマリファナの話をしよう」(文藝春秋)刊行。

酒向萌実
1994年2月生まれ、東京出身。ICU卒。2017年1月より株式会社CAMPFIREに参画。ソーシャルグッド特化型クラウドファンディング"GoodMorning"立ち上げメンバーとしてプロジェクトサポートに従事、担当した代表的な事例として、スタディクーポン、日本初の裁判費用クラウドファンディング、緊急災害支援など。事業責任者を経て、2019年4月に事業を分社化、株式会社GoodMorning代表に就任。一人ひとりが連帯し合える社会を目指し、クラウドファンディングを活用した社会課題の解決や認知拡大などに取り組む。

對馬哲平
ソニー株式会社 Startup Acceleration部 wena事業室 統括課長
29歳。入社1年目で社内オーディションを勝ち抜き、wena projectを立ち上げた。同project初の製品であるwena wristはクラウドファンディングで支援額の日本記録を樹立(当時)し、2017年には第二世代のwena wrist pro/active/leatherを発表した。腕時計・ファッションブランド等と協業しながら事業を拡大し、2019年からUK展開を開始。

篠田真貴子
慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年10月に(株)ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所、2017年3月JASDAQ上場)に入社。2008年12月より2018年1 月まで同社取締役CFO。現在は、充電中。

陳暁夏代
日本と中国の背景を持ち、中国にて日本向け就職活動イベントの立ち上げやコンサルティング会社での日系企業の進出支援に携わる。2011年より北京・上海・シンガポールにてファッションイベントの企画運営を行う。2013年東京に拠点を置き、広告代理店にて企業のブランディング、商品開発から販促まで幅広く手がけた後、2017年、独立。日中間の企業の課外解決、進出支援、及び様々な企画立案を提供している。

betcover!!
betcover!!は1999年生まれ多摩育ちのヤナセジロウによるソロプロジェクト。小学5年でギターを手に、中学で曲づくりを始め、2016年本格的に活動をスタートするやいなやロッキングオン主催「RO69JACK for COUNT DOWN JAPAN」でグランプリを獲得。2017年1st EP「high school!!ep」ではスペースシャワーTVのヘビーローテーションなど注目新人として各所で支持を集める。2019年7月にはメジャー1st AL「中学生」をリリース。祈りと吐き気に満ちた抒情詩は、年齢を問わず真っ向から人生に対峙する人々の心に浸食中。悩める天才が語り継がれる存在になる日は近い。

trialog代表
若林 恵

blkswnコンテンツ・ディレクター
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

trialog共同企画者 水口 哲也
Enhance代表
ヴィデオゲーム、音楽、映像、アプリケーション設計など、共感覚的アプローチで創作活動を続けている。代表作に「Rez」や「ルミネス」など。独創性の高いゲーム作品を制作し続け、「全感覚の融合」を提示してきた“VR研究・実践のパイオニア”でもある。2006年「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。金沢工業大学客員教授、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科特任教授。

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